● 心が入っていないとお客様に見透かされる



こんばんは。島村信仁です。



お店で商売をしていると、接客にこれでよい!というゴールはありません。



接客に心を込めよう!ということは聞いたことあると思いますが、心を込めるってなかなか難しいですよね。



人って目に見えるほうがわかりやすいし信頼しやすい生き物じゃないですか?



例えば、本当は凄いエッチなのに見た目が清潔感のある顔もかっこいい男性。



もう一人は、凄い真面目な性格なのに見た目が不潔で、カッコよくない。



女性の方は、どちらの男性がいいなあと思います?



これ、見た目という目で見える方を重視すると最初の男性のほうがモテるんですよ。どうしても。



人間関係が深くなるにつれて、見えないその人の心が少しづつわかって来るとは思いますが・・・



商いでも同じなんです。


元気よく「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」は、誰でも言えます。


一見するとこういうお店は良く見えます。


でもね、そのあいさつの中に心が入っているのかどうか?こっちのほうが大事だと思うのです。


私が以前、社員で働いていたコンビニではおにぎりやパンなど自分たちで作って売っているわけではありませんでした。


工場で作られたものが配送されてきたのです。


当時は、コンビニ店内で自分たちで作って味を出していたのは、おでんだけでした。


おでん



おでんの具材、出汁や汁は決められたものを使って作っていますが、お店によって不思議なんですが味が変わるんです。


なんで同じ材料と出汁と汁を使っているのに味が変わるのか?


おでんを作っている人のおでんに対する情熱、愛情の差です。


美味しいおでんを作ってお客様に食べてもらおう!という人が作るおでん。


店長から言われて、嫌々作っている人のおでん。


心は、目には見えにくいですが、味というものとしてあらわれます。



挨拶の「いらっしゃいませ」特に「ありがとうございました」は言葉だけなのか、心が入っているのか?


接客用語のまま「ありがとうございました」を使うのがいいのではなくて「ありがとね~♪」でもいいんですよ。


ああ、自分のために今心を込めて言ってくれたなあ・・・というのがわかれば。


このブログを読んでくれている人もお店に行ったときに「ああ、気持ち入っていないなあ・・・」と感じることありませんか?


こちら側が思っている以上に見えなくてもお客様に見透かされてしまっているのではないでしょうか?


この感謝やおもてなしの心を少しでいいので、お客様に伝えることが出来れば、その少しの差が大きな差になってお客様はお店にまた来てくれることに繋がると感じるのです。


この少しの差に心を込めて・・・商いをしていきたいですね。


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