● 明日は心学商売繁盛塾を東京・篠崎で行います



こんばんは。島村信仁です。



毎月、第2・4月曜日に東京・篠崎にある読書のすすめにて心学商売繁盛塾を行わさせてもらっています。



明日は、毎月行っている「読書会」です。



今月の課題本になっているのはこの本です。


憧れの思想



著者:執行草舟

出版社:PHP研究所

価格:2,000円+税別




この本の中に、


憧れは、生命が生きるすべてであり希望ともいえよう。


しかし、憧れは希望よりも、もっと切なくて悲しいものだ。


つまり、希望よりも、もっと愛すべき「何か」である。


とあります。


憧れって、希望だけにある前向きなものだけではないんですよね。


夢とか希望って言う言葉だと悲しいという部分はあまり感じられません。


でも、この悲しみがあることが本質なんだと気づきました。


例えば、明治の時に日本独自のキリスト教信仰を唱えた内村鑑三。


原始のキリスト教を日本に再興しようとした時に、あまりに強烈がゆえに晩年には弟子に背かれました。


でも、それでもその清く高く悲しい信念は揺るがず、一人で貫き一人で死にました。


悲しみがあるんですよ。


この逆のものがあるからこそ成り立つということがわかります。


明日は、この本を元に商いにどう自分の命を燃焼させていくのか?


参加者の皆様で考えてまいりましょう。


明日の心学商売繁盛塾の詳細はこちらです。