● 予定調和を崩す商い
こんにちは。島村信仁です。
見えるよりも見えないほうが人は興味がそそられる。
自動販売機でジュースを買おうと思ったら、何のジュースかわからない?マークで缶が覆われている。
値段は90円だし・・・まあ、変なのが出てもいいか?買ってみたい!
こんなふうに買った人はブログの読者の中でも結構多くいるんじゃないですか?
私は、買ったことあります(笑)
この見えそうで見えない。中身がわからない。こういうものって最近では他の商品にも広がっています。
例えば本。
ディスカヴァー21が売り出す。文庫本。
この本のカバーを外すと本当の表紙が出てきます。
文庫には2枚カバーがついているんです。
読後の感想や読みたくなる言葉が書かれており、これをめくるとタイトルやイラストが出てくる。
いずれも無名の新人の作品ですが、作品や作者の知名度で売れているわけではない。
めくるという何かちょっと罪悪感もあるような行為。
男の子が、小学生の時に女の子のスカートめくりするような感覚でしょうか?(笑)
他にはこんな文庫本もあります。
そして、面白い取り組みをしているのがTSUTAYA。
作品内容や監督、出演している俳優や女優も誰だかわからない。パッケージが見えない。
あえて見ない、あえて見せないやり方でDVDをレンタルしています。
このように言葉でしか書かれていない。
しかもこれ、人間の性なんですけど・・・
○○してはいけません!と言われるとしたくなるんです。
夫婦一緒に観てはいけませんと言われたら、みたくなりませんか?
読者のあなた?(笑)
ノットジャケ借りという、ジャケットを見てではなく、DVDを選ぶ時に楽しんで選んでもらいたいという考えから始まったのがこれなんですね。
予定調和を崩す。
こうだろう・・・と思われているものを崩す。いい意味で崩す。
自分の商いにうまく応用できそうなことはないでしょうか?
お品書きに「今日の店主のおすすめ」で中身を書かないで出してみるとか。
美容室で売っているシャンプーのパッケージを自販機のように?マークをつけてみるとか。
何かしらちょっと考えて自分の商いに活かしていくと面白いですよね。
予定調和を崩す。
ぜひ、考えてみて下さい。
● 4月10日(月) 心学商売繁盛塾で小商いについての心学講を話します。
こんにちは。島村信仁です。
見えるよりも見えないほうが人は興味がそそられる。
自動販売機でジュースを買おうと思ったら、何のジュースかわからない?マークで缶が覆われている。
値段は90円だし・・・まあ、変なのが出てもいいか?買ってみたい!
こんなふうに買った人はブログの読者の中でも結構多くいるんじゃないですか?
私は、買ったことあります(笑)
この見えそうで見えない。中身がわからない。こういうものって最近では他の商品にも広がっています。
例えば本。
ディスカヴァー21が売り出す。文庫本。
この本のカバーを外すと本当の表紙が出てきます。
文庫には2枚カバーがついているんです。
読後の感想や読みたくなる言葉が書かれており、これをめくるとタイトルやイラストが出てくる。
いずれも無名の新人の作品ですが、作品や作者の知名度で売れているわけではない。
めくるという何かちょっと罪悪感もあるような行為。
男の子が、小学生の時に女の子のスカートめくりするような感覚でしょうか?(笑)
他にはこんな文庫本もあります。
そして、面白い取り組みをしているのがTSUTAYA。
作品内容や監督、出演している俳優や女優も誰だかわからない。パッケージが見えない。
あえて見ない、あえて見せないやり方でDVDをレンタルしています。
このように言葉でしか書かれていない。
しかもこれ、人間の性なんですけど・・・
○○してはいけません!と言われるとしたくなるんです。
夫婦一緒に観てはいけませんと言われたら、みたくなりませんか?
読者のあなた?(笑)
ノットジャケ借りという、ジャケットを見てではなく、DVDを選ぶ時に楽しんで選んでもらいたいという考えから始まったのがこれなんですね。
予定調和を崩す。
こうだろう・・・と思われているものを崩す。いい意味で崩す。
自分の商いにうまく応用できそうなことはないでしょうか?
お品書きに「今日の店主のおすすめ」で中身を書かないで出してみるとか。
美容室で売っているシャンプーのパッケージを自販機のように?マークをつけてみるとか。
何かしらちょっと考えて自分の商いに活かしていくと面白いですよね。
予定調和を崩す。
ぜひ、考えてみて下さい。
● 4月10日(月) 心学商売繁盛塾で小商いについての心学講を話します。
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