● ごみ回収をしてくれるお取引先への対応


こんばんは。島村信仁です。

前職、私はコンビニで店長、副店長の経験をさせてもらっていました。

コンビニに限らず、飲食店にも必ず当てはまるのに毎週ゴミを回収してくれるお取引先がいると思うのです。

ゴミ収集車


コンビニであれば、おにぎりやお弁当やパンなど賞味期限が切れた食べ物をゴミ袋に入れて、ゴミ置き場に置いてあります。

予想以上に売れなかったときなどは、袋の数が増えることになり、食べ物がもったいないと感じていました。

そんな、ゴミ置き場の中って普段、お客様が見ることはまずありません。

外側はあっても中はどうなっているかは見えないですよね。

鍵が開いていれば別ですが(笑)

ゴミ置き場


このゴミ置き場の中を見た時にある程度、お店の人がどれぐらいきちんと清掃に意識が向いているか見えるものです。

コンビニの色々なお店に応援に、手伝いに行くことがあります。

花火大会やお祭りなどのイベントがあるとき等です。

その時にゴミを捨てにゴミ置き場の中を見る機会があるのですが・・・

キレイに清掃してあるお店。

まあまあ、普通にしているお店。

匂いや何か変な液体がこびりついていて汚いお店。

色々あります。

夏場とかになると臭いはしやすくなりますからね。

基本的にはお店の人とゴミを回収してくれるお取引先しか目にしない場所なので、ちょっと油断しがちな場所なんです。

掃除していないお店・・・

これ、お店の中や事務所も出来ていないんだろうなあ?と思いませんか。

エアコンのフィルターや害虫駆除などにお金をかけることはしない、掃除が行き届いていないのでは?と思えるのですが、大体は予想通りに当たっています(笑)

ゴミ置き場、掃除していない!!という方は、暖かくなる春には掃除しておきましょうね(笑)

そして、ゴミを収集に来てくれるお取引先にゴミ置き場の鍵を渡すお店もあると思います。

普段は鍵をかけていて、「ゴミの収集に来ました~」となった時に鍵を渡す時です。

この渡す時にも商売をしている人の心って出てしまうんですよ。

image

こういう風に鍵を渡された経験のある方いませんか?

逆にこういう風に渡している人いませんか?

こういう風に渡している人、相手に対して見下しているか、相手を汚いと思っている(触れたくない)からこういう行動になると思うのですが、どうでしょうか?

鍵をつまんで渡すんです。親指と人差し指で。

汚いものに触れるかのような持ち方に見えませんか?

私、こうやって渡されたことあります。

ゴミ置き場の鍵ではないですが。

こう渡されたら、私も人間なので感じます。

ああ、この人は私に触れたくないんだな・・・汚いものに見ているんだな・・・と。

ゴミ収集をしてくれる人に上記のように渡すということは、自分の中に「ゴミは汚い」。

もっとひどい考えになると「ゴミを扱っている仕事の人を見下している」考えが行動に出てしまっていると思うんです。

そのお店の中には、人を仕事や会社の知名度やその人の肩書や立場で差別をしてしまっている雰囲気や感覚が出来上がってしまっているのではないでしょうか?

こういうお店はなかなかその考えを改めるのは大変です。

ゴミを収集してくれる人も自分のお店のお客様になってくれる可能性もあると思うんですよ。

このコンビニで弁当を買おう!とか。

お昼ご飯はこのお蕎麦屋さんでランチをしよう!とか。

鍵の渡し方


渡し方一つでも、鍵をつまむのではなく、このように渡すのでもいいでしょうし。

他にも丁寧な渡し方があると思います。

こういう風に丁寧に渡してくれるお店でやっぱり買い物したいなあ・・・

このお店で食事をしたいなあ・・・

って人間だから思うんですよ。

やっぱり。

人間って好き嫌いの感情がやっぱりありますから。

ゴミを収集してくれるお取引先だけではなくて、荷物を運んでくれる宅急便の人に対する対応や警備員さんへの対応でも同じです。

鍵を渡す渡さないではないですが。

大企業、大手になればなるほどこういう感覚は薄れていると言わざるを得ません。

そして、大企業にいる人ほどこういう感覚がわからなかったりします。

何がダメなのか?すらわかる感覚がなく、思考が停止しているのです。

私たち個人店、中小企業、個人事業の方は、こういう小さいところからですが見直していきませんか?

商いの心、そのお店の商売人の心ってこういうところにも出てくると私は感じるのです。

こういうお店にいくら○○マーケティングとかこういう販促をやりましょうと言っても効果は長くは続かないのです。


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