●本屋で本を借りていいですか?と聞いてくる小学生


こんばんは。島村信仁です。

昨日の月曜日は、東京篠崎にある読書のすすめで心学商売繁盛塾を行いました。


読書のすすめ



店主である清水克衛さんは不在で、塾の中での心学講を行うための準備をしていたところ、小学一年生くらいと思われる女の子が二人で店内に入ってきました。

 絵本などの本を色々見ていた様子を私は見ていて、ああ、絵本に興味あるんだなあと思いながら準備をしていました。

すると、そのうちの1人の女の子が私のところにトコトコ近づいてきて、こう話しかけました。

『本の中身を見てもいいですか⁉︎ それで買うかどうか決めたいので』と聞いてきたのです。

まあ、本をずっと立ち読みするようなことはないだろうと思って、中身、読んでもいいよーと勝手に店主が不在の中、オッケーを出してしまいました(笑) 

店内にイスとテーブルがあり、そのイスに座ってパラパラと絵本をめくりながら読んでいたんですね。

私は、 準備をすすめているとまた、その女の子が絵本を持って私のところにトコトコと近づいてこう聞いてきました。

この質問に私は唖然としてしまったのです。

『この絵本、借りていっていいですか?』と。

借りる⁉︎

しばし、私の頭の中の思考が正直止まりました(笑)

さあ、店長は不在です。本屋の店員と私が思われている状況です。でも、店員ではない。

もしあなたが同じような状況になったら、何てこの小学生の女の子に言いますか⁉︎ 

私は、その女の子にこう言いました。

『君は学校で文房具を使って勉強したり、家では毎日ご飯が食べられたり、服を着て学校に行くでしょう⁉︎それは、お父さんとお母さんが仕事をしてお金を稼いできてくれるからだよね。この本を君が借りていったら、本屋さんはお金が入らなくなって困っちゃうよね。本屋さんだけではなくて、この本を作っている人たちも困ってしまうから、借りるのではなくて買わないとダメだよ〜』


と伝えると『じゃあ、いい‼︎』と言ってお店を出て行ってしまいました。


これ、小学一年生の女の子が悪いのではないと思うのです。

親のせいですよ、間違いなく。

損得の物差しで考えたら、買うよりも借りるほうが安いし、もちろん借りるのがオッケーな商いもあるわけです。

レンタカーやレンタルビデオなんかはそうですよね。


でも、ここは本屋です。しかも最初に中身を見ていいか聞いてきた時に買うかどうか。。。という言葉を使っているので、図書館と間違えていたり、知らないわけではないと思うのです。


まあ、事情はわかりませんが、美しく怒れなかった自分がいたというのもあったので、帰りに岡本太郎の美しく怒れを買って帰ってきました(笑)

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この本を読んで美しく怒ります(笑)