⚫︎ 自動販売機化する社会で想像力を忘れない商人でいよう

おはようございます。経営ドクターの島村信仁です。

世の中、どんどん自動販売機化していっています。

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昔は電車に乗るには切符を買って駅員さんに切符を渡してハサミを入れてもらって乗っていましたが、今では自動改札機になってしまいました。

昔のスーパーでは会計時に店員さんが袋詰めやレジをしてくれていたのが 、今ではセルフレジで人がいなくても買い物が出来る世の中になってきています。

いつでも、どこでもネットが繋がる環境があれば人を介さずに簡単にネット通販で買い物ができ、自宅に商品が届く世の中になりました。

どんな商品やサービスでも必ず人の手が入っているものなのですが、世の中がどんどん自動販売機化され、人の手が入っていることが見えにくくなってきているので、感謝の心がどんどん薄くなってきていると感じるのは私だけでしょうか?

コンビニで100円コーヒーがボタン1つで飲めるって有難いことじゃないですか。

このマシーンを作ってくれた人。部品を開発してくれた人。

コーヒー豆を作ってくれた人。物流で運んでくれた人など。

多くの人がその裏に仕事として携わっているのですが、お金を払った時に正直そこまでの感謝は湧いてこない。

もっとお金を払っているのに何も感じないで当たり前のように毎日を過ごしてしまっているのが先程あげた電車の自動改札ではないでしょうか。 

チャージというお金が電子マネー化されたことで現金で支払う時よりも感謝の念は少ない、非常に薄いものになっていると感じます。

お金を支払っているというよりも数字がただ減っているという感覚。

電車は毎日のように決まった時間に駅に来てくれて、自分が行きたい場所まで運んでくれるありがたい乗り物です。

電車だけに限らず、私たちは毎日生きていく上で必ず誰かが作ってくれた商品やサービスのおかげで過ごせているのに、あたかも自分一人の力によって過ごせているかのように勘違いしてしまう。

そういう思考停止状態になりがちな受動的多数派ではなく、商品やサービスの裏にある人の仕事に感謝できる創造的少数派でありたい。

そんな商人で居続けたい。

今後は、AIが出てきて運転やホテルなどの受付などドンドン自動化していく中でそう思わずには いられないのです。



次回の心学商売繁盛塾は11月26日(月)に東京、篠崎にある読書のすすめ店内で行います。一緒に勉強してまいりましょう。