●新年一般参賀に行きませんか?

こんばんは。経営ドクターの島村信仁です。

 皇居に一般の人が入ることができる機会が年2回あることをご存知でしょうか?

1回は天皇誕生日である12月23日日。

もう1回は1月2日に行われる新年一般参賀です。 

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私は3年連続で毎年新年一般参賀に行っています。

毎年参加する人数は増えており、今年の1月2日には約13万人近い人が皇居に訪れました。

今上天皇が生前退位を表明されたこともあり、来年の1月2日は過去最高の人数が来ると予想されます。

3年前から行き続けて感じていること。

それは、3年前は外国の方が3割くらいいたんですよ。

初めて行った時にあまりに外国の人が多く参加していたことに驚き、日本人としてダメだなあと反省したのを今でも思い出します。

そして、年々参加者が増えるにつれて、日本人の仮面を被った心は日本人ではない人が多いことに気付かされました。

なんちゃってというかミーハーな人が増えたのがハッキリとわかります。

それはなぜかというと、天皇皇后両陛下がお出ましになった時に振る日本の国旗。

これ、皇居に入る前に無料でもらえるものなのですが、今年、皇居の地面に捨てていく人が大半だったんですよ。

あり得なくないですか?

皇居って文字通り天皇陛下の住居だから皇居なんですよ。

人の家に行って、国旗をそこら中に捨てて帰ってきているのと同じこと。

AIやiPhoneなど文明の進歩は速いくらいに進んでいますが、逆に日本人としての心がない人が増えている。

そう感じざるを得ませんでした。

でも、そういう人もいますが、そうでない人もいるのも事実。

今上天皇のお言葉を生で聴ける最後の機会は2度とないだけに日本人ならぜひ足を運んで
欲しいと思わずにはいられません。

1度も行ったことのない方は1度行ってみませんか?

別に強制するつもりは一切ないので、その点は悪しからず。
 
 私は来年ももちろん行きます。

 

1月14日(祝、月)心学商売繁盛塾は読書のすすめで行います。