●ちょっとした工夫がお客様を喜ばせる

こんばんは。経営ドクターの島村信仁です。

店舗で商売をしているときは、少しの工夫でお客様を喜ばせ、結果的に売上アップに繋がるということが意外に多くあります。

私がコンビニエンスストアの店長として働いていたとき、商品の断面図をお客様に見せただけで劇的に売上が3倍以上売れたという経験があります。

どういうことかというと例えば、私が住む郡山市には薄皮まんじゅうという柏屋が出しているまんじゅうがあります。

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福島県では知らない人はいないといってもいいほどの人気あるまんじゅうです。

私がこのまんじゅうを見た時に思ったのが薄皮まんじゅうってあるけど、皮はどれくらい薄くて、中身の餡はどれくらいなんだろう?というものでした。

そこで、私はお店で売っているまんじゅうの断面図をPOPに写真で貼りました。

イメージでいうとこんな感じです。

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「皮が薄くてあんこがギッシリのまんじゅうです。」

お客様が買って切ってみないとわからない情報を事前に伝えたのです。
 
別に売らんがためのために伝えたわけではありません。

お客様に中身はこうなんですよー。というのをただ知って欲しかっただけ。

でも、お金をかけずに断面図の写真をPOPに貼っただけで今までとは違う売れ行きを示しました。

飲食店でも同じことが出来るはずです。

例えば、以前天丼屋さんに行った時にこう声をかけられた経験があります。

「今だけ旬の天ぷらが入っています。春にしか食べられないタラの芽の天ぷらなんです。 ご一緒にどうですか?」と。

でも、その時に言葉だけでどんな天ぷらなのかのイメージが湧かずに頼みませんでした。

お店で追加注文だったり、季節限定のメニューを勧めるときは写真を必ず見せながら声をかける。

こういう事を徹底するだけでも変わって来るのです。

お品書きやメニュー表に写真が全てあるのかないのか?も同じ事です。

マーケティングとかノウハウの話ではないですよ。

お客様に喜んでもらいたい。

想像しやすいように写真を見てもらう。 

こういう些細な事なんですが、お客様に知ってもらって買ってほしい。

こういうおせっかいの気持ちがあると断面図のような発想が出てきます。

他にもあなたのお店でできることは沢山あるでしょう。

まだまだやれること、出来ることは沢山あります。

考えて実行していきましょう。

1月14日(祝、月)の心学商売繁盛塾は新元号、消費税増税の今年にどんな考え方で商いをすると良いのか?について講演をします。来る予定ではなかった予定調和を崩して参加ください(笑)