●コンビニのレジの支払いでわかってしまう人格

こんばんは。経営ドクターの島村信仁です。

私は以前コンビニの本部社員の仕事をしていました。

加盟店のオーナーご夫婦にアドバイスできるように自分たちもお店に入って接客をします。

コンビニのレジって今の日本人の心がよーーーーーーく見える場所なんですよ、実は。

お金の支払いの時にそれがモロに見えます。

どんなお客様が人格的に良い人で、どんなお客様が 人格的に酷いと思います?

ネクタイをビシッと締めたスーツ姿のサラリーマンが良さそうで、ガテン系の強面のお兄さんやおじさんが怖そうなイメージありませんか?

これ、面白いんですけど真逆なんですよ。

工事現場で働いている方々は、愛想が良い人が多い。

言葉使いは悪かったりぶっきらぼうだったりするけど、コンビニの店員に対して愛を感じるのです。

例えば多いのが「この弁当、熱々に温めてな。」という要望。

ぬるい温めだと「もっと熱くって言ったじゃん。持てないくらい(笑)」という感じで一言でも会話をしてくれる。

そういう会話が嬉しかったりするし、「この新商品美味そうじゃね」とか言いながらオススメすると買っていってくれたりする方も多い。

 見た目は強面だから声をかけても買ってくれないだろうな。。。と勝手にこっちが思い込んでいるだけであったりするが、実際はそうでもない。

そして、ネクタイにスーツ姿のビシッとして見えるサラリーマンの方が感じの悪い人が圧倒的に多い。

レジの支払いでレジに電子マネーの支払いで財布を当てているが、nanacoとSuicaでは押すボタンが違うから、どの電子マネーになりますか?と聞いても無言だったりチッと舌打ちしたり。

酷いのになるとイヤホンをして音楽を聴いたまま一切無視の感じでサッサと支払いを終えたいみたいな感じの人もいます。

まあ、あとは自分勝手で思い通りにならないと怒る人も結構多い。

例えば、のし袋を購入するお客様がいて、レジで会計をし終わったら「筆ペンある?」と聞いてくる人がいたんです。

売場に販売していますと言うと「1回しか使わないのに買ってらんねえ。貸してよ」と。

私たちの商売は売ってお金を頂いて光熱費だったり人件費だったりを支払っている。

売っているものを貸してという言葉に納得はいかなかったが、事務所から筆ペンを持ってきて渡すと信じられない言葉を言ってきた。

「俺、字が汚いからのし袋に字、書いてよ」と。

コンビニは何でも屋ではないですので字を書くことまではしていません。とハッキリ断ると「他の店では書いてくれたぞ!」と怒鳴りだす始末。

見た目ビシッとしてネクタイを締めたスーツ姿の人ですよ。

こういうキレる人、スーツ姿の人に本当に多い。

良い人、悪い人の見た目で言うとスーツ姿の人は良さそうで、声が大きい出しゃばって上から目線のガテン系の人は悪いイメージというのがありそうですが、違うんですね。

最強のニーチェという本にもありますが、良い人、悪い人の概念がキリスト教の普及のために変わったのだそうです。

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元来は良い人は敵が襲ってきたら真っ先に戦いに行くような声が大きい勇猛果敢な人達でした。

でも、キリスト教を普及させるためには弱い人、従順な人が良い人というイメージにする必要があった。

だから、今の良い人と悪い人のイメージは逆転してしまっていると。

こういうところからも肩書きや著名、営業成績が良いから偉い人というイメージで見てしまいがちですが、物事の本質を見極める目を持って生きていくことが大事なのでは?と思うわけです。
 



1月14日(祝、月)に新元号と消費税増税の今年、どんな考え方で生きていくと良いのか?商売、仕事していくと良いのか?について話しをします。座席に余裕があるので(笑)ぜひいらしてください。