●一歩一歩 亀の歩みのように目の前のことを淡々とやる

こんにちは。経営ドクターの島村信仁です。

「うさぎとかめ」という童謡の話を知っていますでしょうか?

ウサギと亀が山のてっぺんまで駆けっこをしてどっちが早く着くか競争しよーって話ですね。

ウサギがびゅんびゅん速く走っていくのに対して、カメはのろまでゆっくりゆっくりと歩き続けているんですね。

途中でウサギが余裕ぶっこいて寝てしまって亀に追い抜かれて最後はカメが勝つという話。

この話から色々な教訓を得ることが出来ます。

例えばウサギ側から見た視点では「余裕をぶっこいてはいけない。気を引き締めないといけない」「手を抜かないでやらないと負ける」

亀側から見ると「勝負はやってみないとわからない」とか「諦めないでコツコツやることが大事」ということでしょうか。

うさぎと亀


まあ、こんなウサギがいたらいたで面白いんですけどね。慢心しないうさぎ(笑)

あと意外と知られていない事実。

この競争をどっちから持ち掛けたか知っています?

足が速いからウサギだろうと思っている人が大半なんですが実はカメなんですよ。

うさぎとかめ歌詞


この歌詞の二番に書いています。

「なんとおっしゃる うさぎさん。そんならお前とかけっこ比べだ!」と亀から言っているんですよ。

この童謡なんですけど私が大人になってから改めて聞いてみるとこう考えるんです。

ウサギ=大企業や大手のFC店

亀=個人商店

ウサギってビュンビュン速く走って先に行ってしまうじゃないですか。

これって技術の進歩やAIの導入とか考えるとわかりやすい。個人商店には出来ないから。

亀ってのろのろ歩いているじゃないですか。

途中でキツクて辛くて山のてっぺんまでまだ半分以上ある・・・

もう止めようかな・・・

そんな時に周りの動物が応援してくれてやる気になって最後まで一歩一歩進んでいくんですね。

個人で商売をしていると辛いことやキツイこと。うまくいかないことや自分なりに頑張っているけど思うようにいかないことがたくさんあります。

困難な事に出会うことの方が圧倒的に多いでしょう。

今月の支払いどうしよう・・・売上が厳しい・・・などなど。

でも、そういう困難があっても歩みを止めることなく一歩一歩淡々と歩き続ける。

最終的には亀が勝ちます。

私はウサギと亀の話を個人商店、個人商売の逆襲だと考えています。

大手のお店やFC店や大企業に負けていられないんですよ。

困難があってもさらに一歩前に進む気概を持たないといけないんですよ。

一歩一歩でも毎日進んでいくことが本当に大事。

これだけ世の中の空気が変わって元号が変わって消費税が10%になろうとしている。

こんな世の中なんだから個人商店の店主はもっと勉強しないとあかんと思うのです。

昔のままの同じ考え方、同じやり方でいたら何も進まない。

そして、大手のやり方や真似をしてもうまくいかない。

個人商店には個人商店ならではのやり方や考え方があると思うのです。

明日1月14日(祝・月)読書のすすめで行う心学商売繁盛塾の中で話をします。

「簡単に売上が上がる方法!」とか「こうやれば儲かる!」とかそんな内容じゃないから参加申し込みが少ないこと少ないこと・・・(笑)

でもね、参加すればきっと今までにない考え方があるって自分自身で気づけるきっかけになれると思っています。

大手に負けない商いってこうやっていこうって自分なりに考える力がつくと信じています。

いよいよ明日行います。3連休の最終日にぜひ読書のすすめへお越しください。