●  こうして店は潰れた
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こんばんは。 経営ドクターの島村信仁です。

私は毎月4、5冊の読書をするようにしていますが、今月読んだ本の中でオススメの1冊をご紹介します。

「こうして店は潰れた」というタイトルの本。

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衝撃的なタイトルだと思いませんか? 

書店に置いてあるほとんどの本が集客や売上アップに関することばかり。

そういう小手先だけのテクニック本が蔓延している中で、この本は趣向が全く違います。

ガチンコのガチンコで大手のスーパーと戦ってきた山梨県韮崎市の地域土着スーパーやまとの真実の話。

大手が絶対にやらないことを徹底的にやってお客様に喜ばれるスーパー。

買い物が出来ない地域に向けて移動販売車を行なったり、寂れた商店街に儲からないのをわかりながら補助金に頼らず自腹で出店したり。

全てが真実で、この本に対してどうのこうの言うのはお門違いだと思わされます。

自分がこの本から気づいたことは、お客様を徹底的に喜ばせていても商品が入ってこなかったらお店は潰れるということ。

どんなに素晴らしい従業員がいても、どんなに素晴らしい接客をしていても、どんなにお客様に喜んでもらっていても。。。

発注した商品が納品されなければお店は営業出来ないんですよ。

発注したらモノが必ず納品されるなんてそんな甘いものではないんですね。 

 そして、この本をオススメする理由は編集者が商業界の笹井元編集長が携わった本だから。

笹井元編集長最後の号の商業界の表紙にこのやまとの会社のやまとマンを使った会社の本だからオススメします。

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笹井元編集長が携わった本ってそこらへんにありがちな本じゃないんですよね。

売上が上がるとかそういうキレイな耳障りのいい話しだけじゃなくて、現実の商いの厳しさを本当に教えてくれる1冊だから 。

一生懸命やってもうまくいかない時もある。

それはそれでしょうがないんだと思うのです。

逆境から這い上がりました。V字回復しました。にはならないこともある。

この本は、今までの価値観をぶっ壊してくれる1冊です。

価値観をぶっ壊してくれるのは人との出会いと本との出会い。

コイツなんなんだ?という衝撃。

この本なんなんだ?という衝撃。

そういう経験を多くしている人ほど言葉に説得力があるし重みのある言葉になる。

この本を読むと自己破産したらどうなるか?までわかりやすく書いています。