● 私利私欲と公利公欲

こんばんは。経営ドクターの島村信仁です。

私利私欲。よく聞く言葉です。

私も欲はあります。

お腹すいたらご飯食べたい。

眠くなったら寝たい。

Hな気分になったらHがしたい(笑)

人間なんて欲の塊ですから、欲だらけですよ。

西郷隆盛は明治新政府が私利私欲に走っている。として西南の役(西南戦争)を起こしました。

明治維新を起こした人たちはダメになってきた江戸幕府を倒して、明治という新しい時代を作った皆すごい良い人だ!こんな風に思っている日本人が多いのではないでしょうか?

でも、それって幻想だったりするんですよ。

例えば大久保利通は私欲が少ないとか言われていますけれども、今の内閣府辺りに豪勢な洋館を建てています。

西洋かぶれして洋館を建ててしまったんですね。

明治8年の時点で一等官の月給は500円~800円と言われています。

なんや安いなーと思ってはいけません。

今のお金の価値に直すと750万円~1200万円にあたります。月給ですよ。年収じゃなくて。

当時の巡査の初任給が4円。今の価値に直すと6万円です。

この一等官についたのが大久保利通、大隈重信、島津久光、岩倉具視といった明治の首脳たちなのである。

この現状を見た西郷隆盛が、新政府は私利私欲に走ってばかりで日本という国をどうしていこうという公利公欲がないと言ったわけです。

それで負けはしましたが戦を行ったんですね。

歴史には「正史」と「稗史」があります。

勝った側が作ったのが「正史」で負けた側から見た歴史が「稗史」です。

どっちか片方からだけの視点で物事を見てしまうと物事の本質が見えなくなってしまうと思いませんか?

良い人なんて思われていても、人間なんて生きていれば必ず誰かしらに迷惑かけて生きているものです。

なので、私利私欲があっていいのですが、公利公欲というものも持たないとバランスが取れないのではないかと思うのです。

どっちかだけに偏りすぎるとうまくいかないと。

イヤリング王子

私の知り合いである、この王子は、服の下に皆様を喜ばせるための仕込みを常にしていますが、誰かから「今日はやってくれないの?」とお誘いが無いと自分から脱いでということはしないで、芸を仕込んだまま帰ります(笑)

これぞ私利私欲ではなく、公利公欲ではないでしょうか!?(笑)



2月11日(祝・月)の心学商売繁盛塾は食欲にまみれます(笑)