●  非効率なことを突き詰める

おはようございます。経営ドクターの島村信仁です。

昨日、Yahoo!ニュースを見ていたら、このような記事に出会いました。

これって、様々な商売にも通じることだと思いませんか?
 
 この記事の最後に「お客様から求められる小ロット、様々なサイズ、厳格な品質、短期間の納品はとても手間がかかる分、チャンスがあり、ありがたい」と社長がおっしゃっている言葉が書かれています。

普通の感覚だとありがたいとは思えないと思うんです。

手間がかかるって時間がかかることだし大変だからやりたがらないんです。

もし仮に、あなたがワインを売る経営者だとしましょう。

今まで飲食店には最低6本単位(ロット)での納品をしていました。

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ここにワインが入るイメージしてくださいね(笑)


あるお店から、うちはそんなに売れるわけではないから、6本も仕入れると売れ残ってしまう可能性がある。

1本単位で仕入れることはできないか?と言われた時に6本で卸していた理由が例えば、上記のような箱単位だったりするんですよ。

1箱に6本入っているから最低6本からみたいな。 

これをバラして納品すると手間はかかる。

でも、仕入れる方からしたらありがたいわけなんですね。

仕入れても売れ残るとお金にならないから困っちゃうわけなんです。

まあ、1本すぐに売れたらまた仕入れないといけないからいずれは2本とかにはなりそうですが。 

こういうことをわかった上で、当社は1本単位での仕入れができるように対応しております。っていう非効率なことを情報発信してお客様に伝わるように工夫をする。

大手には出来ない小回りきく会社の強みだと思うのです。

手間がかかること。

非効率なこと。

これって今の時代、敬遠されます。

だって、時間かかるし面倒くさいから。

でも、逆にそういう手間をかけた非効率なことをしていくと、お客様に喜んでもらって、ニュースにあるように少しづつお客様が増えていく結果に繋がると私は思うのです。

あなたのお店で、非効率なことってなんですか?

お客様から注文をもらってから作る。作り置きはしない。

これも非効率なことですよね。

非効率なことを突き詰めていくことが、大手に負けない、潰されないための商いの1つの方法なのではないでしょうか?

来週、2月11日に開催する心学商売繁盛塾は、こんな風に大手には出来ない個人商店や個人の企業の強みを活かした商いについて話をします。