●  具体より抽象化すると物事がよく見える

こんばんは。経営ドクターの島村信仁です。

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自己矛盾劇場  細谷功 著 発行所 dZERO

この本を今読んでいますが、確かにその通りだよなあと気付かされた事があります。

それは、具体的な方がより物事が見えると今まで自分自身考えていたのですが、抽象的な方が物事が見えるようになるのだという事です。

はっ?具体的な方が物事が見えるじゃん!って思う方が大半だと思うのです。

私もそう思っていましたから。

でも、この自己矛盾劇場を読むと逆であることに気付かされるのです。

どういうことか?というと。。。

【近くを見ること】   【遠くを見ること】

● 具体のみが見える     ● 抽象化出来る
●すべてが特殊             ●一般化できる
●細かく分ける             ●大きくまとめる

例えば、木を見てみます。

近くの視点から見ると具体的なものに目が行きます。

枝や葉っぱや花といったものが詳細に見えるのに対して、遠くのものは枝葉などを切り捨て、幹を見ることで、要するにどういうことなのか?と抽象化して物事を見る事ができます。

遠くから見ると、本当に重要なものとそうでないものの区別が自分の色眼鏡関係なく冷静に見えるようになります。

近くから具体的に物事を見ようとすると主観が支配し、色眼鏡で見てしまう。

逆に遠くから抽象化して物事を見ようとすると客観が支配し、色眼鏡で見ないようになる。

物事を俯瞰して高い視点から見る。

そうすると、ああ、そういうことなのか。。。と気づかされる事が最近あったのです。

テレビなどで米兵の犯罪が起きるといつもモメています。

でも、私自身がなぜいつも同じようなことでもめているのかわかっていなかった。

テレビで、北方領土の4島返還であーだ、こーだ言っているが結局返還はいつまでたってもされない。

なぜ返還されないのかが私自身がよくわかっていなかった。

こういう話だけを近くで見ようとするとよく分からなかった。見えなかったんですね。

でも、この本を読むことで、遠くの視点から「日本」という全体像を見ると繋がっていて、非常にシンプルな事で全てが動いていることに気づく事が出来たのです。

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これ、ぜひこの2冊をセットで読むと目から鱗がボロボロ落ちます(笑)

ニュースの見方、日本という国に対しての見方が今までとガラッと変わって非常にスッキリして見えるようになったんですよ。

もちろん全部のことなんて私自身分からないことが多くてまだまだ勉強不足です。

ですが、日本という国が動いている「本当のルール」を知ると、憲法や政府が決めたことや首相が言ったことより「本当のルール」が全て最優先で物事が決められて動いている事が分かったのです。

これも抽象化して遠くの視点から物事を見てみようという事を本から教えてもらわなかったらずっと気づかなかったんだろうなあと思うわけです。

日本という国が動いている「本当のルール」が気になる方は、是非読書してみてください。

2月25日(月)の心学商売繁盛塾は、こういう話を含めたことを皆で話し合います。ぜひ、気軽に参加してみてください。