●  機械ではなく記憶に頼った商売

おはようございます。経営ドクターの島村信仁です。

先月から茶道を習い始めました。

お茶のお稽古です。

茶道を始めたということを伝えると女性の反応が好印象なのに驚きました(汗)

まだ、1回しか行っていないし、お茶の点前すら何もやったことないのですが。。。

茶道の話をすると何人かから「この本か映画を見るといいよ!」と勧められたものがあります。

それが、日日是好日です。

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樹木希林さんの最後の映画らしいのですが、昨年10月13日から全国公開されていたのを初めて知りました。

3月に入ってもどこか映画をやっているところがないか?探したら東京と千葉県で上映していました。

時間的に夜に上映しているのは、千葉の柏のみなので柏になんとか行こうと企てています。

映画を観た方々から全く同じことを言われました。

あの映画を見ると茶道を習いたくなると。

茶道を習い始めたばかりなら映画を観るか本を読んだ方が良いと。

映画の前に本をまずは読もうと考えて、地元郡山の書店に向かいました。

この書店の店員さんと出会えたのはお茶のおかげだと感謝しています。

お茶をやっていなかったら出会えなかった店員さんだと思います。

この方の接客にいたく感激しました。なかなかない接客を受けました。

日日是好日の本の画像をiPhoneで準備して、書店のレジに向かい「この本無いですか?」と聞いたんです。 

すると、その店員さん。

間髪入れずに「ありますよ。こちらです」と言って広い本屋さんの店内を日日是好日の本がある本棚まですぐ連れて行ってくれたのです。

普通、本屋の店員さんに本があるかないか聞くと、必ずと言っていいほど検索機を使います。

それを元に棚番号をメモするか印刷して、その本がある場まで連れて行ってくれるのですが、この書店員さんは自分の記憶としてしっかり覚えていらしたことに感激しました。

なぜ、検索機も使わないでわかったのか?不思議だったので思わず「どうして本がある場所すぐにわかったんですか?」と聞いたら、「有名な本だから覚えていました。」と。

1冊本棚から取ってレジに向かおうとしたら、「この日日是好日の本の続きがあるんです。 もし、良かったらこちらの本もどうぞ」と別の棚に連れて行ってくれ、オススメしてもらいました。

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日日是好日を探しに来たら、検索機無しですぐに本のある場所まで案内してもらい、かつ続編まで勧めてくれる。

このような書店員さんはなかなかいないのではないでしょうか?

 今のご時世、機械に頼って生きている人が大半の中、機械に一切頼らないで自分の記憶のみに頼っていたから私は嬉しかったんですね。

今の私達はスマホやiPhoneを持つようになり、電話番号は全てその中。

昔覚えていた自宅の電話番号など、覚えている電話番号の数が極端に減りました。

世の中が便利になるにつれ、私達は頭を使わなくなって「覚える」ことをしなくなっています。

昔、ホテルのドアマンがお客様の顔を見て名前がすぐにわかった人がいましたが、今はかなり少ないのでは?と思うのです。

機械ではなく記憶に頼った商売って、人を喜ばせる事が出来ると思うのです。



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