●  作られた感動には心の底から感動しない

おはようございます。経営ドクターの島村信仁です。

愛と感動のレストランと言われるレストランをご存知でしょうか?

青山などに色々あるレストランです。

お値段1万円以上するのは当たり前のレストランです。
 
昔、当時付き合っていた彼女に喜んでもらいたいと思って奮発してディナーに行ったお店です。

彼女は喜んでいましたが。。。私は正直なところ全く喜べませんでした。

当時の私はセブンイレブンの社員でした。

お店の店長さんと名刺交換をする機会があり、名刺交換をした後にコーヒーが運ばれて来ました。

その コーヒーはクリーム、泡で絵が描かれたデザインカプチーノと呼ばれるものでした。

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こんなようなやつです。

私の目の前に運ばれたコーヒーのデザインカプチーノは、セブンイレブンのロゴマークのものになっていました。

彼女は喜んでいたのですが。。。私は喜べませんでした。

なぜか?

それは、私たちを感動させようというエゴが見えた瞬間だからなんです。

名刺交換をした後にすぐに、ロゴマークをネットかなんかで調べて、それを元に作ったという過程が見えてしまったのが興ざめしたのです。

名刺交換した後のその行動の早さ、行動力は素晴らしいです。

だけど、感動はしなかった。これっぽっちも。

これ、他の人にもデザインカプチーノのデザインだけ変えて同じようなことやっているんだろうな。。。と想像できてしまったのです。

行動は素晴らしかったのだけれども。。。心が入っていないのを感じたのです。

商いや商売の現場で、お客様が感じる感性というか感覚をバカにしてはいけないと思うのです。

一生懸命不器用でもやれば、それはやはり相手にも伝わるものだと思うから。

こうすればうまくいくとか感動させられるなんてものはなく、ただひたすらに実直にやるしかないのだと私自身感じます。

デザインカプチーノのデザインという技よりも、その人を思う心があるのかないのか⁉︎

私の地元の食堂のオバちゃんが「いつも来てくれてありがとねー」とさりげなくくれたみかん1個の方がデザインカプチーノより断然嬉しかったですよ。

あー、自分のこと見てくれていたんだなーって思えるから。

作ろうとした不自然な人間の意思が入った行動には感動しないんです。

そうではなく、自然な気持ちから行動してくれたことの方が人って嬉しいものではないのでしょうか⁉︎




3月11日(月)の心学商売繁盛塾はニューカヤバに行きます。みんなで飲みながら勉強しましょ。