● なんでも便利にすると人間は衰える




こんばんは。島村信仁です。




世の中の進歩は目覚ましく、人間にとって便利なものがどんどん出来てきます。




例えば、電動アシスト自転車なんかもそうですよね。



今までは急な坂道を登る時に大変だったのにアシストしてくれるから楽に坂を登れる。




楽で便利ですが、足の筋力は衰えますよね?




これ、介護や足の悪い方の車いすにも当てはまります。



近未来の車いすということを考えると、こういう機能をつけて・・・という風に便利にする方法を考えがちですが、実は逆のほうが人間自身にとってよかったりします。



コギー





コギーという車いすをご存知でしょうか?


これは、車いすが電動ではなく、自分の足で漕ぐことで動く車いすなんです。


漕ぐからコギーなんですね。


車いすに乗れば歩かなくなるから足は弱り、動かなくなる。


でも、不便な自分で漕ぐということをやると、片方しか動いていなかった人が反射的に漕ぐという行動を通して、片方の足も少しづつ動くようになる。


こんな効果が出ているそうです。



このコギーを作っている会社のHPはこちらをクリック下さい。




便利なものだけが人を救うわけではないんです。


自分で、自分の足で動かしている方が気持ちの面では物凄く前向きになります。


嬉しい、楽しい。こういう気持ちになるのではないでしょうか?



商いにおいて、こうすれば便利になるという「便利」をプラスするのではなく、「不便」をプラスする。



こういう発想が今までにはない問題を解決するきっかけになるのではないでしょうか?



大手はとにかく「便利」「効率」を求めてきます。



大手でない個人のお店は、逆の「不便」という発想を取り入れてみてはどうでしょうか?