●  天皇皇后両陛下と文化交流

こんばんは。経営ドクターの島村信仁です。

いよいよもう少しで平成が終わり令和の時代が始まりますね。

昨日の平成最後の昭和の日に私は東京国立博物館に行ってきました。

東京国立博物館に行ったのは人生初でした。

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何をしに行ったかというと本日退位される両陛下と文化交流 〜日本の美を伝える〜 の展示を観に行ったためです。

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ちょうど最終日ということもあって、激混みでした(笑)

チケットを買うだけで30分以上かかりましたからね。

ちょっと驚きです。

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やっとチケットを手に入れて、いざ博物館のある建物の中へ。

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東京国立博物館って初めて生で見ましたが、建物の雰囲気というか作り、好きですね。

今回は展示が目的で行きましたが、また何か機会があれば行ってみたい場所になりました。

何が今回展示されていたかというと、天皇皇后両陛下の御即位30年という記念すべき年に、日本の美を伝える皇室ゆかりの優品を一堂に紹介してくれていたからです。

天皇皇后両陛下は即位して行われる大嘗祭、翌日の大饗の儀の時に用いた悠紀、主基地方風俗歌屏風が展示されていました。

昔は京都が中心であり、京都から見て東を悠紀地方、西を主基地方というのだそう。

今上天皇の御即位の時は、悠紀地方は秋田県。主基地方は大分県から選ばれた。

悠紀地方の屏風を東山魁夷が、主基地方の屏風を高山辰雄がそれぞれの地域を書いたものが展示されていました。

普段は絶対に見ることが出来ない貴重な屏風。とても大きなもので圧巻でした。

そして、天皇皇后両陛下は海外にご訪問の際に日本の伝統美を紹介するために様々な作品をお持ちになっていたのですが、それも展示されていました。

個人的に1番心に残ったのは、花鳥十二ヶ月図です。

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月ごとに日本の四季の移り変わりを花と虫と鳥で表現した絵なんです。

じっくりと見ていて気づいたのが、必ず毎月その季節を表現する花が描かれていること。

もう一つが、必ず絵の中に虫か鳥かどちらかが毎月描かれているのです。

でも、意識して見つけようとしないとわからないほど虫が見つからない。鳥が見つからない月もあるんです。

今までの自分なら間違いなくこんなところに気づく目線はありませんでした。

これも毎月稽古に行っているお茶のおかげです。

毎回、床の間に行き、読めない字の掛け軸でもひたすらに眺めているうちに、気づける自分になっていたのです。

また、明治初期に富国強兵、殖産興業政策のもと行われた養蚕。

昭和の戦後になるとものすごく衰退していきましたが、そんな中でも小石丸という国産の養蚕を天皇皇后両陛下がずっと行なっており、それを元に作った着物も展示されていました。

国民の平和と安寧をを願って日々お祈りしてくれていることは知っていましたが、養蚕については全く知りませんでした。

昔ながらの大事な日本の美を守ることもされていたことに深い感謝の念を持ちました。

天皇陛下が2歳の時に大正天皇から拝領された着物。また、成長されて昭和天皇から拝領された着物とお姿の写真も展示されており自然と涙が出てきました。

本日で天皇を退位されますが、心より感謝と少しでもゆっくり休んで頂きたいという思いでいます。

知らないことばかりで、もっともっと勉強していかなければいけませんね。

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