● おススメの本、小料理みな子(Amazonで5万円)


こんばんは。島村信仁です。



今週、静岡県に仕事で行ってきました。その静岡県の海辺のほうに住んでいる漫画家みやたけしさんをご存知でしょうか?


静岡県に住んでいる友人にぜひこの本を読んで欲しいと思い、お土産に持っていきました。



この漫画は読書のすすめである店主の清水克衛さんからおススメしてもらいました。



漫画を嫌う人もいますが、漫画からも学ぶことが出来ると私は思っています。



この本は、現代書林で働いている茂木さんという女性の方が、清水店長に教えてくれた漫画なんです。


中身はすごくいい漫画なんだけれども、全然知られていない。



みやたけしさんの家の倉庫にはたくさんあるので、読書のすすめで販売して欲しいという話を聞いたのです。



もう、それだけで買いますよ。私は(笑)


確かにいい漫画で知られていないんでしょうね。


1冊1000円ちょいで買えるのですが、アマゾンだと1冊なんと五万円で販売しています。驚き。


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この本読むと、今の日本人が忘れてしまっている人情についてたくさん書かれています。


小料理屋を営むみな子さんのお店でお客様同士の触れ合いだったり、みな子さんとお客様との触れ合いだったり。


昭和を思い出させるような懐かしい絵のタッチで、泣ける人情噺がたくさん書いてあるのです。


例えば・・・


喫茶店のお店を子供一人がいる夫婦二人で営んでいたが思うようにいかずお店を閉めることに。


新たな場所でゼロからやり直すためにその場所までの家族の切符を買って、残ったお金が3,200円。


この3,200円で家族三人が食べられる分の料理を出してほしいとみな子さんにお願いします。


それを聞いたみな子さんは3,200円という値段では申し訳ないほどのたくさんの美味しい料理を出します。


でも、きちんと正規の値段で出しているので気にしないで欲しいと。


嬉しくなったお父さんは、お酒を追加で頼んで飲みながら、今まで住んでいた町での最後の夕食を家族三人で終えてお会計をするときにみな子さんがこう言うんです。


「お会計は3,300円になります。お酒の追加分があるので」と。


それを聞いたお父さんは言い返します。


「最初に3,200円しかないと言ったじゃないか」と。


それに対してのみな子さんの返事が粋なんです・・・


それを聞いたお父さんもお母さんも涙を流していました。


私も涙を流しました・・・


なぜ、みな子さんはお金がない家族に対してそんなことを言ったのか?


これは、ぜひ読書のすすめに足を運んで、この本をお買い上げください。