● 悪い品を売るくらいなら商いを止めよ




こんばんは。島村信仁です。



静岡県静岡市に行ってきましたが静岡県というとやはりお茶をイメージする人が多いのではないでしょうか?



そんな静岡県静岡市で製茶問屋の商いをしている白形和之さんとお会いしてきました。



大正12年に東京で会社を興し、古い歴史を持つ「白形傳四郎商店」の部長さんです。


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白形さんが手に持っているのがペットボトルの緑茶です。


このお茶を飲ませてもらったのですが、一口飲んでわかるほど他のペットボトルのお茶とは味が違うのです。


茶葉と急須で入れたお茶というのがよくわかります。


一緒にご飯を食べながら話を聞かせてもらったのですが、面白いんですよね。


お茶漬けって名前がお茶漬けなのにお湯をかけて食べるじゃないですか?と。


確かにお湯をかけて食べるんですよね。


それが当然だと思っていました。


でも、違うというんですね。


お茶漬けなんだからお茶をかけて食べると美味しいお茶漬けを作らないとと。


そして実際に作り出したんです。


お茶をかけて美味しいお茶漬けが出来上がるまでに試行錯誤を重ねて1年以上かかったと言います。


そして、やっと出来上がったお茶をかけるお茶漬けがこちら。



お茶漬け




食べたことないのですが、美味しそうですよね。お茶をかけるお茶漬け。


この発想は凄いと思います。


話を聞いているだけで食べたくなったお茶漬けです。


商品開発を行う上で、白形傳四郎商店では、初代、白形傳四郎さんの遺訓があります。


それこそが「悪い品を売るくらいなら商いをやめよ」です。


良い品を売るのは当たり前と思うかもしれませんが、世の中、そうではない会社もたくさんあります。


そして平気な顔をして経営を続けている。


でも、白形傳四郎商店はそうではない。


だからこそ、質にこだわったお茶はもちろん、お茶漬けという新しい商品開発に1年以上を費やしているのです。



悪い品を売るくらいなら商いをやめよ。私たちの仕事にも通じる大事な教えです。



良い品を売って商いを続けている白形傳四郎商店のHP、ぜひ見てみて下さい。