● 店は物凄く狭いが心は広い富士宮焼きそば店(虹屋ミミ)




こんばんは。島村信仁です。




静岡県富士宮市に行ってきました。




富士宮市というと何を思い浮かべるでしょうか?




おそらく富士宮焼きそばというB級グルメを思い浮かべる人が多いと思います。



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富士宮駅から徒歩5分ほどにあるお店、虹屋ミミ。


人の名前のようなお店です。


お店は主要な道から一本奥に入ったところにあるために上記の看板が置いてあります。



小さなお店ですが。お気軽にどうぞと。


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お店の外観はこのようになっています。のぼりがないとちょっとわかりにくかったです。



そして、店内に入ると全部で座席数が8席のみ。


虹屋ミミ



カウンターがこのように4席。


虹屋ミミ2




2席づつ座れるテーブルがお店の出入り口の両脇にこのように置かれていて合計8席です。



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私が注文したのは、鉄人グランプリというイベントで鉄人賞を取った「肉イカ焼きそば」です。


焼きそばにイカってあうんですねえ。いやあ、美味しかったです。


そして、この焼きそばを作ってくれたのがこのお店で働いているお母さんと息子さんの息子さんでした。


私がお店に行ったときは、1人でお店を切り盛りしていました。


見た目は愛想が無さそうで怖そうだなあと思いながら注文して待っていると、なんと家族連れで6人のお客様が一気に店内に入ってきて、店内はほとんど満席状態のギュウギュウ詰めに。


カウンターの4席と私が座っていない角の2人座れるテーブルが埋まったという状況になりました。


その家族のお父ちゃんが酔っ払っている感じで焼きそば6つ下さいと頼んだんですよ。メニュー見ながら。


でも、メニューには普通の富士宮焼きそばもあれば私が頼んだ肉イカ焼きそばなど色々と種類があるんですよ。


そのお父ちゃんは、横浜から食べに来たんだよ!ガハハハ!みたいに笑っていてあまり人の話を聞いていません(笑)


愛想の悪い息子さんなので、大丈夫かなあ?と思いながら話を聞いていましたが、「焼きそばも色々と種類がありまして。イカが苦手という人もいると思います。トッピングも出来るので、自分が食べられる具材が入った焼きそばを選んでもらえれば」と酔っ払い相手にも丁寧に対応していました。


心広いですね。人の話を聞かない酔っ払いほど質の悪いものはないですから。


6人分の注文を受けて焼きそばを作るのも、会計も全部その息子さんが一人でやらないといけない状況でした。


6人分の焼きそばを作り終わったらお店を出ようか迷いましたが、電車の時間もあったので、作っているときに申し訳ないと思いつつ会計に行きました。


そして、その息子さんは厨房から出られる状況ではなかったので、私は自分が食べ終わった後のお皿とお水が入っていたコップを会計の後にその息子さんに渡したんです。



そうしたら、さっきの不愛想に見えた顔からは一転して、物凄いニコニコした笑顔で「わざわざありがとうございます。助かります。」って言ってくれたんですよ。



そんなこと言いそうにないほど入店した時は愛想が無いんです(笑)


ちょっとビックリしました。


6人家族が来なかったら、きっと私はお皿を厨房に持っていたっかどうか?わかりません。


混んだ状況になったことで、この息子さんのギャップのある笑顔を見ることが出来ました。


店は物凄く狭くてギュウギュウなんですが、お店で働いている息子さんの心は広いです。


見た目は狭そうなんですけどね(笑)


富士宮駅に行って、富士宮焼きそばが食べたくなったら、虹屋ミミ、おすすめします。