● 正当な利益を取るのは商人の道





こんばんは。島村信仁です。




心学商売繁盛塾の中で勉強している心学の開祖である石田梅岩。



石田梅岩




「正当な利益を取るのは商人の道である。利益を取らないのは商人の道ではない。」と言っています。




経済と道徳。利と義。




一見すると相反するように見えることですが、この二つは両立することが出来ると多くの先人が語ってきました。





二宮尊徳は「道徳なき経済は罪悪であり、経済なき道徳は寝言である」とおっしゃっています。




これは、両方が成立することを現わしている言葉だと思うのです。




道徳が無いまま利益を得ることは罪悪である。




これは、一昨日の二重の利にまつわるようなことです。





逆に利益が無いまま道徳だけ言うのは寝言になってしまう。





私たち商人はやはり正しく稼いで儲けなければいけない。





儲けることは決して悪ではない。




商売の利益は詐欺という人が昔からいますが、そうなると農業・工業で良い品を作っても売買が出来ないのであれば、買いたい人は買うことが出来ず物に事欠いてしまう。





逆に売る人は商売が出来ずに生活が出来なくなってしまう。




商人がいなかったら、お金を流通させるものがいなくなってしまい、世の中がまわらなくなります。




だからこそ商人は必要だし、儲けなければいけないんですね。





ただし、道徳を持って儲ける。





この道徳は学問を勉強しないとなかなか身につけることは難しい。





なので、私自身も勉強をしています。





6月26日(月) 心学商売繁盛塾の読書会で、勉強を行います。