● 正しい商いは売買双方に利があること



こんばんは。島村信仁です。



商売は、売り手の得は買い手の損。



逆に売り手の損は買い手の得というのは最もな事に思えます。



例えば、スーパーでもやしを1円で売っています。



もやし一円





果たしてこの商いが良いことなのでしょうか?



買い手は安い!と喜ぶかもしれませんが、売り手に利益はありません。


ましてや、もやしを作ってくれている生産者は儲かっているのでしょうか?


例え、卸値が売価の1円より高くて、生産者に利益が出ていたとしても、自分たちが作ったもやしが1円で販売されているのを見て快く思う人はいないはずです。



商いは、売り手と買い手の双方に利が無ければいけないと思うのです。



売り手がぼろ儲けをして、買い手のお客様が損をするような商売であればお客様は来なくなり商いが成り立たなくなる。



逆に売り手がもやし1円のように激安!タイムサービス!おひとり様●●袋限り!出血大サービス!という商いをしていたら儲けが出ずに商いが成り立たなくなります。


これを目玉にして、他の商品で儲けるとかそういう発想のことを言っているのではありません。


あくまでも、もやし単体で見た時の話です。


どちらか片方だけが利益を上げるような商いはどちらにしてもうまくいかないのです。



売り手も買い手も双方が売ってよかった。買ってよかった。


こう思う商いこそが長く続く商いなのではないでしょうか?



売り手と買い手と2つに分けて考えるのではなく、自他同一。



双方が同じでないとうまくいかないのが商いではないでしょうか?



どちらかが儲けるのではなくて売買双方に利があることが正しい商いです。



● 心学商売繁盛塾を毎月、読書のすすめで行っています