● たった一人のために仕入れる商売


こんにちは。島村信仁です。


商売をしていると「仕入れ」って商いをする上では大事なことですよね。


お客様から本やCDやDVDやゲームソフトなど中古の商品を買い取って売っているお店は、お客様が商品を売りに来てくれないと売る物がないんですよ。


そうでなければ、自分たちでどの商品を仕入れていくか?

何個仕入れるか?

何種類仕入れるか?

答えは絶対コレ!というのはなく、現場で仕事しながら考えていくしかありません。



飯田屋新刊



この本のP.119からこのように書いてあります。


【売れ筋を意識した仕入れをすれば、どこにでもある品揃えのお店になります。それがかつての飯田屋でした。

売れ筋を仕入れ、在庫回転率を高めることは大切かもしれません。しかし、それは資金力のある大手企業の戦略です。同じ戦いに挑んでは、飯田屋のような小さな店はあっという間に埋もれてしまいます。わざわざ飯田屋に出向く理由がないからです。

中略

もし、僕たちが大手企業と同じような売れ筋しか仕入れなければ、小さくて狭くてアクセスが悪い飯田屋にお客様がわざわざ来店する理由は無くなります。そこで取り組んだのが、売れな筋を日本で一番わかりやすく説明することでした。

中略

それゆえ、僕たちには、売れな筋の中から、魅力ある逸品を見つけ出す力が問われています。それは、10万人中たった一人でも歓喜の声を上げるほどの魅力ある商品を見極める力です。

この10万人というのは、飯田屋の年間来店客数です。つまり、1年間に1個でも売れるなら、その商品を仕入れるのが品揃えの方針です】


だから飯田屋ではフライパンの種類が200種類ほど。

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おろし金の種類は250種類ほどあります。


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心学商売繁盛塾を開催している会場を貸してくれている読書のすすめの本屋も大手の本屋とは違う本の品揃えをしています。


「100冊予約だって言ってんのに世の中で売れるようなベストセラーはお店に入ってこないんだよ。大手の書店が優先されるからうちのような小さいお店には入ってこない。入ってきても1冊とかだぜ。ふざけるなって。だからうちはベストセラーは置かない。それよりもこの本を読んだらお客さんが喜んでくれる!そういう本を探し出してお店で勧めてる。良い本を作ってくれている小さな出版社から大量に仕入れると喜んでくれるんだよ。めちゃくちゃ(笑)こっちも嬉しくなっちゃうじゃん。商売ってこういうことが大事なんじゃない。」

そう店主の清水克衛店長が以前話をしていました。


品揃えって私はお店で働いている人の「意志」「心入れ」が出るものだって思っています。


なんとなく売れているモノを探して仕入れるようなお店よりも、売る側の商人が思いを持って知れているお店で買物したくなりませんか?



仕入れ1つでも目には見えないかもしれないけれども、目に見えない「意志」「心入れ」を乗せることで商品って売れていくんじゃないですかね?

ただ、普通に並べていて売る努力もしないで売れる時代は終わっていますから。


品揃えに関して紹介した上記の読書のすすめ店内で、本の著者である飯田屋の飯田結太さんが商売の講演会をしてくれます。


なんだか緊急事態宣言が今月末から来月末近くまで延長されそうで、講演会は聞きたいけれども外出できない・・・

仕事があって当日は時間が合わない・・・


でも、安心して下さい。


学ぶ意志さえあなたにあるのであれば、オンラインのZOOMでも講演は聞けるように準備していますし、講演会の様子をYoutubeの動画にアップするので、いつでもあなたが好きな時に勉強できます。


飯田結太さん講演チラシ表
飯田結太さん講演チラシ裏



講演会の詳細はこちらを確認して下さい(クリックするとリンク先に飛びます)


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● stand.fmにて音声配信も開始しました。隙間時間に聞けるようになっています(クリックするとリンク先に飛び、聞けるようになっています。)