●  ドクスメレーベル第4弾 女性に関する十二章

こんにちは。心学商売繁盛塾の島村信仁です。

ドクスメレーベルっていう本、ご存知でしょうか?

東京・篠崎にある読書のすすめの店主、清水克衛店長の言葉になります。

【本には、決して無くしてはならない大切な知恵がたくさん詰まっているものです。

しかし、昨今の出版事業を考えてみると、その出版数が多く、氾濫の様は喜ぶべきことですが、その害も出ているように思います。 

最近「どんな本を読んだらいいのかわからない」という声を聞くようになりました。

1995年開業以来、書店「読書のすすめ」(通称ドクスメ)では、沢山の方に本をオススメし、多くの方にたいへん喜んで頂きました。 

その経験を活かしこのロゴをつけさせていただきました。

「ドクスメレーベル」を発見したら、「この本はオススメですよ」というささやかな私どもの声だと認識していただけたら幸いです。】 


以前読まれていた本が絶版になってしまい、今は読むことができない。


でも、今の時代にこそ読んでほしい。そのような思いでドクスメが本を復刊して頂いたことで、 読むことが出来る本が4冊世の中に出回っています。


その第4弾が、伊藤整 著の「女性に関する十二章」になります。

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↑    写真をクリックすると動画が始まります。

この本を購入したい方は、こちらの読書のすすめのブログを確認してください。8月22日(日)までお得なキャンペーンを行っています。

この本は昭和28年1月から12月まで雑誌『婦人公論』に連載された当時の大人気エッセイです。

翌昭和29年に中央公論社から刊行された単行本は、大ベストセラーとなり、多くの女性たちに読まれ、映画化もされたそうです。


この令和になった時代にそんな古い時代の本を読むの?


今の時代に役に立たないんじゃない?


そう思われる人もいるかもしれません。


でもね、先程紹介した清水店長の言葉をもう一度読み直して欲しいんですよ。


【決して失くしてはならない知恵がたくさん詰まっているものです。】って。


昭和と令和って【和】の繋がりだから仲良しなので、大いに活かせることでしょう。


読み終わって令和でも必要な考え方だと学ぶことが出来ます。



第一章は結婚と幸福、第二章は女性の姿形と本の題名の通り、女性に関する話が書かれているのですが、第三章から哀れなる男性、第四章は妻は世間の代表者と、あれ?男性である自分にも関係あるよね、この話って。。。というふうになり、途中から愛とは何か?情緒についてと男性とか女性抜きに人として哲学が書かれている事に気付かされます。


この本を元に、8月23日(月)に読書会をする心学商売繁盛塾は様々な視点から意見の交換が出来そうだなあと今から楽しみでなりません。


商売をしていく中で、女性のお客様や一緒に働く女性にも活かせることでしょう。



8月23日(月)は緊急事態宣言が出ていますが、いつも通り心学商売繁盛塾は実施します。


本質を勉強したい方、リモートではなく人と会って話がしたい方、共に学びましょう。