● 心学商売繁盛塾と失敗塾のコラボ、無事に終了しました



こんばんは。島村信仁です。



今週の月曜日に東京で行われた心学商売繁盛塾と失敗塾のコラボ、無事に終了しました。



それを終えて、お盆休みで今日福島に帰ってきたために久々のブログ更新になります。




私が話した失敗とは、誰も失敗しようとして失敗する人はいないと思うんですね。




真面目に仕事をやっているけれども、やっちまった!というところに面白味があり、それをどう乗り越えるのか?が大事だと思うのです。




私がやっちまった失敗で話をしたのは発注ミスです。




コンビニで副店長として働いていた時に発注をミスしたのですが、その商品は中華まんでした。




まあ、他にも卵やパンなどたくさんあるんですけど・・・(笑)




肉まん、あんまん、ピザまんの3種類を発注したのですが、発注を1と入力すると6個届きます。



肉まんあんまん





こんな感じで1袋に6個入っているので、12個欲しい時は2。


18個欲しい時は3と発注すればいいんです。




ところが、私は肉まんが36個欲しいなあ・・・あんまんとピザまんはそこまで売れないから24個あればいいや。



そう考えて発注しました。



勘の良い人はお気づきですね。


肉まんを6。あんまんとピザまんは4と発注すればいいのですが・・・


肉まんを36。あんまん、ピザまんを24と発注してしまったのです(笑)



すると・・・36×6=216個の肉まんと24×6=144個のあんまん、ピザまんが届いたのです(笑)



当時は1日に10個も売れるかどうかの売れ行きのお店で働いていました。



通常のコンビニのお店は平均で1日に1,000人のお客様がくる中、自分が働いていたお店は400人前後のお店でした。


事務所の裏に入って「おはようございます」とあいさつした時に天井まで積み上げられた中華まんの番重を見て最初「こんなに発注してアホか!」と思ったのですが、自分自身でした・・・


そしてこの中華まんの賞味期限は3日しかありません。



とても3日で売り切れるような数ではないんですね。



でも売らないと捨ててしまうことになり、お店に多大な損害を被ることになる。


その日から私は、朝昼晩のご飯は全て中華まん(笑)他のものは食べたくても食べられません・・・


そして、自分が仕事しているときはひたすらレジに入ってお客様に声をかけていました。


私 「今日は肉まん、あんまん、ピザまんがおすすめです。今ちょうど蒸し上がって美味しいですよ。」



お客様 「あら、安くなっているの?」


私 「いいえ。安くはなっていません。おススメなんです。」



と間違って発注したとは言えず、ひたすらにすすめていました。



中華まんの什器は5段で1段に9個の中華まんが入ります。


肉まんを3段27個。あんまん、ピザまんはそこまで出ないので1段9個フルに蒸し、パンパンの状態というまずコンビニではあまり見かけないような陳列をしていました(笑)




肉まん




普通はこれくらいのスカスカ感があるんですよ。



5段ギッシリフルに埋まっているのを想像してもらえればわかるかと思います。



3日間、とにかく必死で声をかけて売りました。



3日後・・・



肉まんは完売したものの、あんまんとピザまんはそこまで売れず、100個近くをそれぞれ廃棄にしたという苦い経験をしました。



店長からこっぴどく怒られましたが、必死で売ることの大事さと、肉まん3日で216個も売れるんだということは自分にとって大きな自信になりました。




あり得ない数を間違って発注すると、今までの自分とは違うそこからは逃げられない、やるしかない自分が出て、ある程度なんとかなるものなんですね。




この失敗は自分に数を間違っても色々考えて動けば安くしなくても売れるという体験をさせてくれたんです。




なので、私がお店を担当するようになってから、お店でも間違って発注した時に「大丈夫です。やる気になればなんとかなります」というアドバイスを出来、お店が発注ミスで困っていたことも全部売切ることが出来ました。




失敗は、失敗ではないんです。改めないで同じ失敗をすることが失敗なんです。



と、かの孔子は述べています。



でも、私は何回も発注ミスしましたが(笑)



失敗と思わないでやれば全部いい経験になります。



失敗はそれに対して前向きに取り組めば、自分自身を大きく成長させてくれるものなのです。




● 8月28日(月)心学商売繁盛塾の読書会を行います。