● 閑古錐の考えで商いをする



こんばんは。島村信仁です。



今日のブログのテーマに書いた「閑古錐」。これは「かんこすい」と呼びます。



お店が暇で、閑古鳥が鳴く・・・という言葉で閑古というのは聞いたことがあると思います。



暇という意味や静かに落ち着いているという意味が閑にはあります。



錐(すい)というのは大工道具のキリのことです。



なので、閑古錐とは、古くなって先が丸くなってしまった錐のことを言います。


閑古錐

買ってきたばかりのキリは先が尖っているので穴を開けるのにはいいのですが、尖っているので指先などケガもしやすいです。


しかし、使い込んだきりは、先の尖っていたものが丸くなり、傷つけることは無くなり円熟味を出します。


人間も同じで、若い時は人を傷つけてしまうことが多いのではないでしょうか?


それが、色々と経験をしていく中で、尖っていた自分が少しづつ丸くなり、年を重ねると穏やかな人柄になっていくのではないでしょうか?



お店が人を採用する時に、最近は人の募集をしてもなかなか人が集まらないということをよく聞きます。


なので、それに伴い営業時間を減らしたり、AIを活用したりとなっています。


でも、年を重ねた方が働きたいというのであれば、年齢にとらわれずに働いてもらうのもいいと思うのです。


若い女性と話がしたいという人もいれば、おばあちゃんのように年を重ねた人と話をしたいという人もいるのです。


私の知り合いの美容室の男性経営者は、年を重ねた円熟味のある女性を従業員として採用して商いをされています。


採用基準を聞いたら、「美人や若い子は採用しません」って言うんですよ。


男だと若い子や美人な女性を採用してしまいがちですが(笑)


それでお客様との関係がうまくいっているんですよね。


会話もできるし、お客様の状況を見ての気遣いも出来る。


小さなお店や会社は、働く人次第で変わるので、大手がAIで来るのなら、その逆の発想で商いをしていきましょう。




● 3月13日(月)心学商売繁盛塾 今後の商いについて考えていきましょう